大学無償化についてつらつら書いていきたいと思います。
まず、開始するのが2025年度ということなので再来年ですね。
適用される条件としては
扶養する子供が3人以上
所得制限なし
だそうです。
今までは所得によって保証額が異なっていましたが今回は一律です。
ポイントは扶養する子供が3人というところですね。
一番上の子が大学を卒業して扶養から外れた瞬間に下の2人は保証適用外となります。
なので、かなり第1子優遇制度という感じなのでそのことについて批判がされている状況ですね。
一番お得なパターンが3兄弟年子の時ですね。一番上が卒業するまで3人ともほぼ無償になります。
一番上が卒業したら下の子たちの学費が一気に乗っかってくるのでそこは備えたいところですね。
まぁしかし、そんな年子の世帯がはたしてどれだけいるのでしょう。
ほとんどのご家庭が何歳か離れているような気もします。
データを見てないのでわかりませんが・・・。
次に、保証される額ですが2つに分けて書きたいと思います。
国公立の場合の上限
入学金 約28万円
授業料 約54万円
実質ほぼ無償になります。
私立の場合の上限
入学金 約26万円
授業料 約70万円
私立文系で40~50万
私立理系で80~90円
自己負担となります。
医学部や歯学部など6年生の大学はちゃんと6年間適用されるらしいです。
進学する大学によって適用されるか異なってくるので文部科学省のホームページでチェックしておいた方が良いですね。
Ssss