小学生がつまずきやすい算数の内容として、倍数、約数は上位に入ってくるのではないかと思う。

倍数がわかっていないと、公倍数はわからない。

公倍数がわかっていないと最小公倍数がわからない。

すこしだけひねった問題にも対応できなくなる。

大人からしたら簡単かもしれないが、子供からしたら理解に苦しむ内容ばかりなのだ。

そこをどういう風に教えられるのか

どうやって興味を引き付け、おもしろいと思ってもらえるのかが塾としての課題だと思っている。

何回教えても忘れる子はいるし

え、今初めて習ったけど・・・

みたいなリアクションをする子もいる。

じゃあどうすればいいのか、、、

それこそ、毎日覚えるまで、理解するまでその問題と触れ合うしかないよね。

どれだけ苦手でも、毎日継続していれば少しでも成果は出てくる。