こんばんは。

福井です。

 

 

今日は、勉強に役立つ睡眠法をご紹介していきたいと

思います。

 

 

皆様、普段は気持ちよく寝られているでしょうか？

 

 

 

人は遺伝子によって

「朝方」なのか「夜型」なのか決まっています。

 

一番多いのが中間型ですが、本当にそれぞれなので

統一することは本当は好ましくないのです。

 

 

睡眠時間にも差はあり、

睡眠時間が少しでいい「ショートスリーパー」の人や

睡眠時間が長くないと駄目な「ロングスリーパー」な人もいます。

 

 

ある研究では、学校の時間を1時間遅らせて

勉強を開始した結果、全体として学力が上がったなんて言う

研究もあるくらいです。

 

 

つまり、朝早いということ自体は

そんなに大事ではないといえます。

 

 

確かに朝は集中できるというメリットはあります。

集中できる事実はあるのですが

一つ問題があって、1日のエネルギーの消費が激しくなります。

これが起こると何が悪いかというと

ストレスに弱くなり、怒りっぽくもなったりしてしまいます。

 

なので無理に朝早く起きてやろうとしなくてもいいんです。

7時くらいがベストです。

 

 

そして、今回ご紹介したい睡眠なのですが

それは昼寝です。

 

 

聞いたことある人もいるかもしれないですし

実際に昼寝を実践している人もいるかもしれません。

 

 

15分程度でいいので昼寝をとると

いったん脳は整理されて、その後も高いパフォーマンスを

維持できるのです。

 

 

ここまでは知っていうる人は多いかもしれないですが、

ただ昼寝するだけではなくて

ある少しの工夫をするだけで

もっと効果のある昼寝ができるようになるのです。

 

 

それは何かというと

「ご褒美付きの昼寝」です。

 

 

 

 

え、昼寝にご褒美って何？

 

 

って思う人もいるかと思いますが

ある研究で様々な条件で昼寝をした結果

長期的に記憶が残っていたグループが

なんとご褒美付きの昼寝をしたグループだったのです。

 

ご褒美といってもそんなすごくいいご褒美でなく、ちょっとしたことで大丈夫です。

 

昼寝をしたら、お菓子を食べていいとかその程度です。

 

 

眠れないという人も

目をつむるだけでも効果があります。

 

何が大事なのかというと

一定時間なにも情報を入れないという時間が必要なのです。

 

 

その間に、脳は覚えたことを整理して記憶を定着しようとします。

 

 

なので、どうしても眠れないという方は、

目をつむって耳栓かノイズキャンセリングのイヤホンを

するだけでも効果が得られます。

 

 

ずっと机に向かって勉強というのも

根性があって素晴らしいことなのですが

それだとストレスが溜まりますし

いつまで続くかわからないので

 

勉強するときは緩急つけてするほうが

効率的に学べるし、結果長期記憶にも役立っているということに

なるのです！

 

 

 

 

 

Ssss