こんばんは。
福井です。
今日は、小学４年生になる息子のお母様と少しお話をしていました。
自宅で子供の学習を見るようになって
こんなにできないの！？
と、驚いていました。
やはりオンライン授業では低学年になるにつれて
自宅で集中するということが難しい家庭が多くなるのではないかと思います。
落ち着きがなかったり計算ミスをしたり集中できなかったりと、
大人の思い通りにいかないことはすごく多いのではないかと思います。
したくもない勉強を学校もないのにさせられ、やり方が違ったり
間違えたりしたら怒られる。
これだと負のスパイラルに陥り勉強嫌いが加速してしまうかもしれません。
しかし、話を聞いていると涙が出そうになり僕もアドバイスをいろいろ話しました。
すごくあの手この手を使って自粛でも勉強についていけるように
工夫を重ねていました。
ただでさえ急に自粛になり、生活スタイルががらりと変わったのにもかかわらず
子供のために奮闘する姿は本当に素晴らしいと思いました。
僕も見習わなければならないと思いました。
こういうお母様またはお父様のもとで育てられるのは
なんて幸せなんだろうと思います。
いやになることはもちろんあると思いますが
共に力を合わせて
本当にその子のためになることをしていかなければならないと
改めて思うこととなりました。
正しい方向で十分な努力をすればできないことなんてないと思っています。
ではどうすればいいのか、
怒らず何も言わなければ怠けて
何もしない状態が本当に続き
親の不安は増える一方です。
八方塞がりすぎて難しいと思います。
そんな時はやっぱり
というのを試してみたほうがいいです。
理由は過去の記事にも書いたので
見直していただけると嬉しいです。
勉強後に何かご褒美を用意するのは
ノルマを達成したときという条件をプラスするとさらに良いです。
確認テストで８０点超えたらなどいいと思います。
ご褒美付きの学習は、そのあと睡眠をとることによって
その後の記憶の定着率が上がるというデータもあるので
ぜひやってみてほしいです。
さて、今日はそれと睡眠についてもう少し書いていこうと思います。
みなさん普段夜はスッと眠りにつくことができていますか？
現代の社会ではやることが日ごとに多くなります。
学校だって、毎日毎日宿題がだされ、やらないとあっという間に
たまっていってしまいます。
そして、その日やらなければならないことが
やりきれなくて不完全燃焼という人も少なくないはずです。
そんな時に試してほしいのが
前日に次の日やるべき勉強を書き出す
というものです。
これをした学生は
いつもより学習内容を思い出しやすくなり
眠りにつくまでの時間が９分ほど早くなりました。
寝るまでに９分も短縮されるのは睡眠薬を使うのと同じレベルの効果です。
次の日の予定を立てるだけでこれができるなんてすごくないでしょうか？
近年での睡眠による悩みの原因で多いのは
次の日への不安感です。
それを、寝る前にまとめておくことで
不安感が取れて安心感が代わりに得られます。
無意識に不安に思っていたことをまとめるだけで
肩の荷が下りるのです。
不安を取り除いて睡眠効果をアップさせましょう。
そして、次に
みなさんは睡眠学習というのをしたことがありますか？
寝ている間に授業動画を流したり
英語を流したりして寝ている間に学習するというものです。
はっきり言って、これは無理です。
これができればすごく楽だとは思いますが、
そんなに人生甘くはありません。
しかし、近年の研究で復讐のための睡眠学習だったら
多少の効果があるのではないかとされています。
これは音声に限ったものになるのですが
例えば英語の単語や発音などを勉強して
寝ているときにその勉強した範囲のCDを流します。
そして起きた後にテストをして記憶の定着を図ります。
こうすることによって単語を思い出しやすくなったという
研究も発表されています。
しかし、これはまだ完璧にそうなるといわれているわけではないため
信憑性は欠けます。
ただ、そんなに手間がかかることではないので
やってみるだけでもしてみるといいかもしれないです。
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