朝の行動で人生が変わる？

 

朝早く起きるのが苦手だったり

2度寝３度寝してしまった経験は皆さんあると思います。

 

私も今まで、何度もだらしない朝を過ごしたことがあります。

 

一日の始まりである朝は

誰もが気持ちよく過ごしたいはずです。

 

朝テレビを見て占いで１位になったら

誰でもうれしくなりその日はずっといいことが続きそうと思うはずです。

 

 

しかし、寝坊して遅刻しそうになると

朝から大慌てで心の余裕がなくなります。

それで準備もまったくできてないとなるともう最悪です。

 

 

 

いろいろな出来事のある朝ですが

実は絶対にやってはいけない

人生の幸福度を下げてしまう、ある行動があるのです。

 

 

朝絶対にやってはいけない行為とは？

 

では、絶対に朝やってはいけない行動についてお話していきます。

 

 

それは、

「ネガティブな予想を立てること」

です。

 

 

どういうことかというと、

 

朝起きて別に何かあったわけでもないのに

今日は宿題いっぱい出そうだから学校いきたくないなぁ

 

とか

 

仕事で上司にまた怒られそうだなぁ

 

 

 

など、こういうネガティブな予測を

立てるだけで人は集中力も下がるし

生産性も落ち、幸福度が格段に下がるということがわかっています。

 

 

その朝のネガティブな感情は

その日１日ずっと引きずってしまいます。

 

 

普段しないようなミスをしてしまったりもしてしまいます。

 

 

 

 

なぜ朝のネガティブな感情は１日をだめにしてしまうの？

では、人間は何が一番生産性を落としてしまうのかというと

「ストレス」です。

 

ストレスがかかるとやる気もなくなり生産性がぐっと落ちます。

 

 

そして同じように、ストレスフルなことが起きそうだと

予測するだけでも

ストレスフルなことが実際に怒らなくても

同じように生産性が下がるということがわかっています。

 

 

人間は予測を立てて生きていく生き物です。

 

旅行の計画を立てているときなど、

まだ旅行に行ってないのにもかかわらず

楽しい気持ちでいっぱいになると思います。

 

まだ行ってないのに楽しくなるのは

楽しいことが起こると予想を立てているからです。

 

 

同じように、大勢の前でスピーチをする前は

前日くらいから心臓がバクバクして眠れないなんてこともあると思います。

 

 

 

このように、人は予測を立てるだけでも

感情の浮き沈みに大きな影響を与えるのです。

 

 

 

ワーキングメモリも下がってしまうということも分かっています。

 

ワーキングメモリとは、短期記憶を司るもので、

集中力や、判断能力などに影響の出るものです。

 

 

 

 

 

朝はどうすればいいのか？

朝の過ごし方は

極力ポジティブな予想を立てるということです。

 

 

今日はテストがあるとか

スピーチがあるなど

 

あらかじめストレスがかかる事が分かっている時は

 

そのいやなことが終わったら何か自分にご褒美をあげようとか

何か欲しいものを買っていいなど

 

終わったら自分にご褒美を作っておくというのも

効果的な対処法です。

 

 

ストレス社会ではありますが、朝だけは

ポジティブなことを考えるように努めましょう。

 

 

 

まとめ

 

朝はネガティブな感情になるだけでも

集中力が低下し、普段しないようなミスをしてしまいます。

 

なので、できるだけポジティブな予定を立てて

その日一日を良いものにしていきましょう。

 

 

Ssss