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  • ワーキングメモリを鍛える方法大公開!

    ワーキングメモリについては過去にも書いたことがあります。

     

    ワーキングメモリとは、脳の短期記憶を司るものです。

    勉強ができる人はこのワーキングメモリの性能がすごく良いということがわかっています。

     

     

    ワーキングメモリを例えるのであれば、

    作業する机の広さです。

    机が大きければ大きいほど

    作業はしやすくなります。

     

     

    このワーキングメモリは生まれつき決まっているものではなく

    後天的に鍛えることができるのです。

     

    天才にはなれなくとも

    それに近いパフォーマンスができるようになります。

     

     

     

     

    楽器を習得すると頭がよくなる

    かつて、クラシック音楽で頭がよくなるという説は

    聞いたことがある人もいると思います。

     

    しかし、聞いただけで頭がよくなるという甘い話はない

    ということはわかっています。

     

     

    しかし、楽器の習得ならワーキングメモリに効果があるのではないかというデータが出てきました。

     

     

     

    楽器を学んだ機関が長い人ほど短期記憶が向上し

    ワーキングメモリの性能も高いのです。

     

    ミュージシャンも非常に記憶力のいい人ばかりなのです。

     

     

     

    なぜ楽器は効果的?

     

    楽器は、視覚・聴覚・運動感覚を使いメロディを奏でます。

    それには高い集中力も必要です。

     

    たくさんの五感を使えば使うほど

    記憶が定着しやすくなります。

     

     

    そして、音楽とは、チャンク化のトレーニングにもなります。

     

     

    チャンク化も一度取り上げたことがありますが

    グループ分けしたりして記憶する方法です。

     

     

    なんの区切りもないはずの音に対して

    メロディやリズムといったフレームワークを使って

    情報をわかりやすくまとめることはまさにチャンク化そのものです。

     

     

    この時、楽器の種類は何でも構いません。

     

     

    そして、コツは楽しむことです。

     

     

    ワーキングメモリを習得する目的で

    音楽を始めたとしても、楽しめなければただ辛くなって続きません。

     

     

     

     

    音楽聴きながら勉強ってどうなの?

     

    誰でも一度は、イヤホンで音楽を聴きながら

    勉強をしたことがあると思います。

     

    集中できるからとか、リラックスできるからなど

    目的はいろいろだと思いますが

    残念ながら

    人間が一番集中できる環境は無音に近い、静かな空間です。

     

     

    音楽聞きながら作業をすると

    意識しなくても、脳が勝手に聞こえてくる音楽に注意を向けてしまいます。

     

    音楽のパターンを覚えようとして頑張り始めるのです。

     

    その結果、2つの情報を同時に処理することになるので

    脳の負担は増加して

    かえって効率の悪い勉強になってしまいます。

     

     

    そうはいっても、納得できない人もいるはずです。

    音楽を聴いたほうが勉強した時の満足度を高めてくれるのです。

     

     

    音楽を聴くとテンションが上がります。

    それはなぜかというと

    ドーパミンやアドレナリンといった物質が増加します。

     

    これらは、興奮するときに出るホルモンで

    一気にポジティブな感情にしてくれます。

     

    しかし、これはあくまでも気分がよくなっているだけで、

     

    脳の働きが向上しているわけではありません。

     

    脳が勘違いを起こしているだけなのです。

     

     

     

     

     

    逆に、音楽を使った効率的な学習

     

    音楽を使った効果的な方法が実は1つだけあります。

     

    この手順で音楽を使いましょう。

    1.勉強の10分前までに好きな音楽を聴く

    2.音楽を止めて勉強

    3.休憩中にまた音楽を聴く

     

     

    これを繰り返すと音楽の効果を最大限まで引き上げることができます。

     

    音楽でテンションが上がったまま勉強に移れるのです。

     

     

     

    音楽がないと勉強ができないという方も

    最初は物足りないかもしれないですが

     

    段々慣れてきます。

     

    ノイズキャンセリングの耳栓などを付けると

    さらに気が散らなくなります。

     

     

    逆に集中できなくなってしまうのです。

     

     

     

     

    しかしどうしても音楽を聴きたいという方は、

    「自然の音」をチョイスしましょう。

     

     

    例えば、風の音や木の揺れる音

    波の音や川の音なら、人間の注意力が上がります「。

     

    日頃ストレスを抱えることが多い人ほど

    自然音での勉強は効果があるといわれています。

     

     

    自然音は、人間にちょうど良い集中力をもたらせてくれます。

     

    興奮しすぎず、リラックスしすぎず

    ちょうどよくバランスを保ってくれます。

     

     

     

     

    まとめ

     

     

    基本、音楽を聴きながら勉強すると

    勉強した気になってしまうのでやめたほうがいいです。

     

    脳に負担がかかりすぎます。

     

    どうしても音楽を聴きたいときは

    自然音を流すのがベストです。

     

     

     

    そして、「聴く」ではなく「奏でる」側になって

    楽しみながら楽器を習得すると

    ワーキングメモリも大きくなり、さらに勉強がはかどります。

    Ssss

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