睡眠が不足してしまうと
集中力が低下したり、その日1日のパフォーマンスは
かなり減ってしまいます。
眠れなくて睡眠導入剤を使ったりする人も中に入るかもしれないですが
出来れば使いたくないですよね?
そして、本当はぐっすり眠っているはずなのに
「なんだか眠れなかったなぁ〜」
と思ってしまうだけでも、睡眠不足と同じ作用が働いてしまいます。
つまり、睡眠とメンタルの関係はとても密接なのです。
なので、メンタルの面を改善すれば
睡眠の満足度もアップします。
今日は食事からのアプローチで睡眠を向上させる方法を
書いていきます。
先に言っておきますが、
確実かと言われると不確かなこともありますので
試してみる価値はあるというだけですので
ご了承ください。
さて、睡眠効果のある食べ物ですが
これは意外な物で
実は「じゃがいも」があげられています。
ここで、ポテチやフライドポテトなど
油で揚げた調理方法で食すのはあまり効果はなく、
太りやすくなるだけですので
おすすめの調理法は
塩茹でです。
なぜ、じゃがいもがいいのかというと
じゃがいもに含まれている
「レジスタントスターチ」
という物質が非常に良いとされています。
このレジスタントスターチですが、
腸内細菌の餌となる物質で、人間は吸収できないです。
腸内細菌はレジスタントスターチで
酪酸を大腸で発酵して作ってくれます。
酪酸というのは、大腸の環境を整えて体調を良くしてくれる効果があったり
食後の血糖値の上昇を抑えてくれるという作用があります。
マウスを使った研究では、
高脂肪食を与えたマウスと
高脂肪食と酪酸を与えたマウスとで太りやすさを比較した実験をしたところ
酪酸も取り入れたマウスの方が圧倒的に体脂肪が付きにくいという結果が得られています。
この実験からも分かる通り、じゃがいもにはダイエット効果も期待できます。
よく、炭水化物を抜いたダイエットをする人がいますが
それよりも、じゃがいもを食べれば糖質もちゃんと補給できて
脂肪もつきにくくできます。
そして、本題に戻りますが
実は睡眠にも効果があるというふうに言われております。
サイトカインという物質をご存知でしょうか?
免疫に関与する物質ですが
睡眠にも効果があると言われています。
大腸の環境が整う上で、このサイトカインも放出されて
免疫が高まります。
すると、体調が良くなるとともに
いい睡眠へと促してくれるのです。
まず、じゃがいもの中のレジスタントスターチが
大腸の腸内細菌が発酵してくれて
酪酸という短鎖脂肪酸を作り出してくれます。
この短鎖脂肪酸で腸内環境が良くなるとともに
サイトカインが放出されて免疫が高くなり
体調が良くなるので睡眠の質も向上していきます。
つまり、じゃがいもだけで
睡眠、免疫、そしてダイエットにも効果のある
まさに最強の食材なのです。
調理方法は、茹でるのが1番いいので
何かおかずの一品に加えてみたらいいのではないかと思います。
じゃがいもだけ食べればいいかというと
もともと、睡眠やストレスに関わることは複合的なものになります。
なので、色々な作用を施した方が効果があるので
睡眠不足解消に効く他の作用をとりいれつつ
じゃがいもも食べるということをする必要があります。
睡眠については今までかなりこのブログで書いているので
そちらもチェックしていただければと思います。
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