せっかくの休みにスマホを触っていて気づいたら1日つぶれてしまった
なんてことありませんか?
誰しも経験はあると思いますが、今の子供たちは早い子だと
小学生の高学年から普通にスマホを持ち歩いています。
私が学生の時は高校生から持ち始めるのが大半でしたが、
どんどん平均所持年齢が下がっています。
ちなみに、最近のニュースで来年の教科書改訂で
英語の教科書にQRコードを読み取って本文のリスニングを聴くことが
できるようになるらしいです。
すごい時代です。もうこれでめちゃくちゃ高い教科書ガイドのCD付きを買わなくてもよくなります。
学校側がQRコードなどを取り組んでいくと授業でスマホを使う時代も
近いうちに来そうな気がします。
便利なものは有効に活用していけばよいとは思います。
こういう背景もあるので小さいうちからスマホを持つようになるのは
当たり前かもしれません。
しかし、それによって長時間スマホを触り続け
後に何も残らない無駄な時間を過ごしてしまう子が多くなるのだと思います。
なぜスマホは長時間使用してしまいやすいのでしょうか?
スマホを長時間使用してしまう原因
長時間スマホで意味のない時間を過ごしてしまう理由は
やはり「SNS」にあります。
SNSを使うと何にも意味のない無駄な時間を長く過ごしてしまうことが多いのです。
しかし、最初から「Twitter1時間くらいみよ~」と思って
スマホを触る人はいないと思います。
ちょっと、「みんな何しているのか見ようかなあ」とか
「あの有名人何かつぶやいていないかな」というような軽いノリでSNSを見ると思います。
しかし、SNSの構造的にある特定の投稿だけを見るということはできないのです。
何か見ると他の投稿や情報が一緒に入ってきてしまいます。
それか、今流行りのアンチコメントなどが目に入り
何かしらのストレスを受けると人はネットサーフィンに走る傾向があります。
そして、他の投稿に目が行きまた何かしらのストレスを受けるともっとネットサーフィンをするようになり、時間が無駄になってしまいます。
不安やストレスを抱えるとネットサーフィンをしてしまう・・・。
確かに、家で根暗なネガティブな人がケータイやパソコンをポチポチ
しているイメージはありますね。。。
そして、SNSを使っているときはもちろんですが
SNSを使っていない時にも悪影響があるのです。
どんな悪影響かというと
集中力が下がります。
これは、ストレスの影響もありますし
SNSが気になってしまうところからも集中力が散漫になります。
対策としては、
・リプライをみない
・SNSを見る時間を決める
・SNS以外のネットをみる
です。
私は、塾のことでSNSを使う頻度は多いです。
しかし、時間を決めて使っているので不利益になることはないと思います。
今のところは(笑)
見る頻度が減っても気になるだけで
実際に何か害が生じることはありません。
がんばってスマホ離れを目指しましょう!
Ssss