中テストという中間テストもどきが最近終わりました。

普通の定期試験よりは少し簡易なものでしたが、成績には入るのでいつものテスト勉強みたいに変わらず全力で取り組みました。

とはいっても、まだ終わっていない中学校もあります。

西部中学校のテストの日程が各教科で違っており、６月終わりから７月中旬までばらばらにテストがあります。

大学のテストみたいです。そして、７月の最後の週で期末テストというかなりペース配分がわからなくなるようなテストの日程です。

７月は頑張って乗り越えねばなりません。

そして、昨日はいつもより早めに塾を開いて勉強を進めていました。

中テストが終わったばかりですが期末試験までもうあまり時間がありません。

勉強の進み具合がよろしくない生徒は昼からきていただいて勉強を進めました。そうです。補習です。

そして、ぶっ通しで７～８時間塾で勉強をしていた中１の子が最後にはなった言葉が根性あるなと思ったので書かせていただきます。

お母様が迎えに来る時間に来ていないのを確認して

「よし、もうちょっとできるな！」

と、言ってプリントに取り組んでいました。

結局５分くらいして、お迎えが来ました。この子は伸びると感じました。

途中、疲れたそぶりは何回か目にしていますが

それでも最後にこの言葉がはけるのはすごいと思いますし、伸びしろはあると思います。

努力の方向性とそれにかける時間が伴っていなければ成績は上がりません。

こういった毎日の積み重ねがとても大事になります。

ポジティブな発言はすごくいいことです。

嘘から出た誠ではないですけれども、自分には無理だと思っていても

達成したい目標のために、そして自分に言い聞かせるために口で強がりやポジティブな発言をすることはとても大事です。

メンタル的にも強くなれますし、周りも協力したくなります。

なにをするにも、気持ちはすごく大事です。

できないと思っていたら何もできないし

できると思っていればどんどんチャレンジできます。

とりあえず、そのような負けん気を大切にしつつ７月を乗り越えていこうと思います。