勉強しすぎて疲れたときは甘いものを食べると
気分がよくなって集中力が上がる!と、認識している人は多いのではないかと思います。
これ本当にそうなの?
と思って研究をした大学がありましたのでご紹介します。
結論から言うと、その大学の実験では集中力にも気分にも関与しないということがわかり
むしろ逆効果ということがわかりました。
少量でも多量でも、気分の向上はまったくしないのだそうです。
砂糖を摂取して気分が高揚することを
シュガーラッシュといいます。
しかし、それについて証明されている論文はありません。
そして、効果がない程度なら
好きだからお菓子を食べるという人も一度ストップしていただきたいです。
砂糖をとると逆に集中力が下がるというのです。
砂糖をとってから1時間後には集中力が落ちてしまうのです。
そして、砂糖をとることにより30分後には疲労感に襲われます。
砂糖をたくさんとったりお菓子をたくさん食べた後は
眠くなったりけだるくなったりすると思います。
私も甘いものは好きなので好きな時に好きなだけ食べたかったですが
確かにそんな気がするなぁとも思うので、一旦お菓子の量を制限して様子を見ようと思います。
甘いもの好きには相当つらいことになると思います。
つらいですがメリットはたくさんあります。
そもそもお菓子は食べなくても何の栄養にもなりません。
食べなくても本来は何も困らないのです。
しかし、糖分といっても色々あるので
フルーツに含まれる糖はどうなのかまではどうなのかわかっていません。
今後そのような研究が出るかもしれないです。
Ssss