今のふくい塾では、学校の宿題の点検を行っている。
生徒達は、1週間前までにはすべて終わらせて私に見せる。(一週間前でも遅いが)
どこの塾でもやっていることだと思います。
しかし、いずれはこれをなくしたいと思っている。
そもそもなぜこんなことをしているのかというと
期限内に学校に提出できない子がいるからです。
したがって、ちゃんと出せている子、出せていない子に関わらず
宿題をチェックしています。
前まではこれでもいいと思っていました。
しかし、最近になってふと疑問に思うのです。
レベル低くないか?
という疑問です。
もう自分の力だけで提出できる子(最高評価をとれる子)
に関してはそこはその子を信じてその子にまかせるべきなのではないか?
と思うわけです。
そもそもこの制度は、勉強ができない子にフォーカスされてできた制度です。
そこにいつまでも注力していては、いつまでたっても宿題を提出できない子はできないし
当たり前にできる子からしても
「こんな提出する暇あるなら勉強させて!」
くらいのことを思っていてもおかしくわないかなと思います。
もっと、生徒たちを成長させたい、できる子をもっと伸ばしていきたいと考えるのであれば、このレベルの低い制度はもっと改変すべきではないのかと思いました。
いつまでも宿題出せません太郎ばかり面倒見ていないで
もっと頑張りたいです太郎のことをもっと考えるべきではないのか?
そして、宿題が出せない子もはやくレベルを引き上げてあげるべきではないのか?
かといって、いきなり宿題見ません!
ということはしないですが、いつかそうなれるように
できない子ではなくできる子にフォーカス、、
というか、できる子もできるようになり
できる子はもっとできるようになる方法をこれから実施していかなければいけないのではないかと思います。
塾としてのレベルを上げて
生徒たちのレベル、意識をもっと上げていかなければなりません。
今いろいろ、イメージしていることはあるので試していきたいと思います。
自ら湧き上がるやる気を1日でも早く引き出すために。
Ssss