受験生の子供を思うあまり、または将来のことを真剣に考えるあまり
口出しをしてしまうことはよくあると思います。
というか、それが理由で通塾を希望する人が90%なのでなにもおかしいことではないです。
「もっと勉強しなさい」「スマホばかりいじってないで」「いつまで寝てるの」
常套文句だと思います。
しかし、言えば言いうほど子供のやる気を吸い取っていっているのです。
「何も知らないくせに」「自分の人生だから好きにさせて」「放っておいて」
という気持ちがどんどん大きくなっていきます。
子供も成績が良くないことを本気でどうでもいいと思っているわけではありません。
ただ、一番身近な存在である親に否定的な言葉を必要以上に投げかけられて疲弊してしまうのです。
味方じゃないのかと、誤解を招いてしまいます。
だから、信用してあげることが一番です。
一番身近な存在だからこそ、信じてあげたほうが良いです。
だからと言って、甘やかせばいいかというとそういうことではありません。
子供のために何ができるのかもう一度自分で本気で考えていたら答えが出てくるかもしれません。
こんなランキングがあったのではっておきます。
各家庭いろんな考え方がありどれが正解というのはありませんが、共通の悩みというものは受験期の親子ではいろいろあると思います。
第1位 | いろいろ口出しされて信頼されていないと感じる |
第2位 | 成績の良い友達と比較される |
第3位 | 親が受験に関心はあるが、受験日や手続きのことに関して無知 |
第4位 | 親の時代の話をされる |
第5位 | 親が受験に対して全く関心を示さない |
第1位 | 勉強をきちんとしているだろうか |
第2位 | 子供の精神面、体調は大丈夫だろうか |
第3位 | 進路についてどの程度干渉するべきだろうか |
第4位 | 志望校は見合っているのだろうか |
第5位 | 知名度の低い大学を志望しているが、将来のことを考えると、大丈夫だろうか |
「成績を上げる」「志望校に合格する」
目的はすごくシンプルですが
いろいろな思考を巡らせ、情報をキャッチして真剣に考えなければなりません。
長い人生の中で学生生活はすごく短いですが、この期間をどう過ごすのかはすごく大切です。
Ssss