いろんなところで言われていますが

研究によって、朝に運動することは脳へ良い影響をもたらし、その日1日のパフォーマンスを上げてくれるということが証明されています。

 

 

軽い運動から激しい運動を数分やるだけでも

 

記憶力、問題解決力、集中力、認知機能などが上がるのです。

 

 

2分くらいやるだけでもかなり効果があります。

理想は20分です。

 

 

 

朝運動するとどうなる？

 

運動することによって情報処理能力が上がるのです。

 

 

情報処理能力が上がることにより、記憶力、問題解決力、集中力が上がります。

 

 

 

2分の運動は、ウォーキングやランニングやサイクリングが効果的です。

 

私的には、YouTubeで2〜3分でできる自宅筋トレ動画や有酸素運動動画など

たくさんあるので、それをやるのもありだと思います。

 

 

 

 

なぜ、朝の運動が脳へ良い影響を与えるのか

なぜ、運動が良いのかというと

BDNFというたんぱく質が体の中にたくさん分泌されます。

 

これは、脳内の神経細胞の成長を促したり維持したりする作用があります。

 

それによって、記憶や学習に重要な役割を担います。

 

 

BDNFだけでなく、ドーパミンやノルアドレナリンという気分を上げてくれるホルモンも分泌され、脳神経に良い影響を及ぼします。

 

統合失調症やうつ病、パーキンソン病の治療にも使われているものです。

 

 

 

ちなみに、

・毎日運動習慣があり、テスト当日も運動した人

・毎日運動習慣があり、テスト当日に運動しなかった人

・運動習慣がなく、テスト当日は運動した人

・運動習慣がなく、テスト当日も運動しない人

 

の4つのグループに分けたとき、面白い結果が得られおります。

 

 

まず、一番点数がよかったのが

 

運動習慣ありの当日も運動をした人です。

 

 

2番目に点数がよかったのが、

なんと以外にも運動習慣がなく、当日は運動した人だったのです。

 

 

 

この結果からわかるように、

 

その日1日だけでもやれば、すぐに効果が表れます。

しかも、1日中です。

 

 

 

 

ぜひ、運動を朝してみてください。

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