何か新しいことを勉強するときはなかなか頭に入らなかったり

 

すぐに忘れてしまうということがあると思います。

 

 

何か新しい本を読むときとかも

 

 

後半部分になってくると前半部分の記憶が抜けてしまってまた読み返して

 

だんだんだるくなってくるということもよくあると思います。

 

 

人間は新しいものを覚えにくいという性質があるのですが

 

じゃあどうすればいいのでしょうか？

 

 

勉強する前に記憶定着のためにやるべきこととは？

 

記憶を残しやすくするために

 

勉強前などにある行動をすると

 

記憶が定着しやすくなります。

 

 

 

ハーバード大学の実験で

 

モニター上に画像が映し出され、それを覚えるという実験があります。

 

 

途中で休憩をとって覚えるグループと

休憩を取らずに覚えるグループの二つに分けて行ったところ

 

 

途中で休憩をとったグループのほうが成績が良かったことがわかりました。

 

 

 

これに関して、休憩をとったグループは前半の画像を復習していて

 

単にそのせいで点差が開いたのではないか？

 

と思われがちですが

 

 

テストの結果は全体的によかったのだということです。

 

 

 

人は、今までの知識と紐づけて覚えようとします。

 

この性質を利用して、

 

 

勉強しているとき、又は勉強している際中に復習したりおさらいすると

 

次覚えようとするものの記憶の定着もよくなるのではないかといえるのです。

 

 

 

わたしたちの記憶のメカニズムは、単に0から1を覚えようとするのではなく

 

 

あらかじめ自分の記憶にあるものに引っ掛けて付け足して付け足して

 

記憶をしていくことが多いです。

 

 

自分はこのジャンルではこんなこと知っているなとか

 

共通点を見出したりすると

 

記憶しやすくなります。

 

 

 

何も共通点など見つけられない場合は

 

 

それを勉強することによってどんなことができるようになるのかなど

 

未来のメリットに関連付けて覚えるのも普通にただ覚えるより

 

記憶が定着しやすくなります。

 

 

 

意識して勉強してみてください。

Ssss