時間は膨大にあればいいというものではない。
僕は学生のころ、テスト前になると
時間が足りない!もっと時間があればな~!
と思ったこともある。
では、時間を本当に
増やせることができたとして、それで解決するのかというと・・・
絶対にそんなことはないよね。
できないやつは、時間があったってできるわけない。
だらだらした時間が増えるだけである。
身につく量は、時間が増える前と、そんなに変わらないんじゃないかな。
だから、時間がないからとか
本当にただの言い訳にしかならない。
みんな平等に与えられた時間の中で勉強している。
それで、間に合っている子もいるわけだ。
間に合わない子は、努力が足りない、勉強不足の烙印を押される。
あたりまえだよね。
時間がないからという理由は、まったく理由になっていない。
時間がない状況を作り出したのは、自分自身だ。
これは、高校生になっても、大人になっても共通して言えること。
そして、いま社会が求めているものは
答えのない問題を自分で考えて
導き出すことである。
答えのある問題でさえも本気になれないのに
答えのない問題なんて、解けるはずがない。
答えのある問題がベースだ。
そのベースなくしては、考えることなんてできない。
考えるための材料を、持たないとね。
言い訳を考える能力、嘘を考える能力があるなら
勉強なんて絶対できる。
要は、めんどくさいという気持ちに打ち勝てるかどうかだけ。
本気で取り組もう。
Ssss