成績を上げるのって、実際やってみると

 

 

簡単じゃないなこれ。。。

 

 

 

っていうのに気づくと思います。

 

 

 

出典：厚生労働省ホームページhttps://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa08/21seiki/kekka/__icsFiles/afieldfile/2018/09/28/1408263_002_1_1.pdf

 

これは、学校外での平日・休日の勉強時間と中学３年生のときの成績別の学校外での勉強時間（平日）のグラフです。

 

 

 

勉強時間が一番高い割合を占めているのが

 

「平日で、１時間未満」

 

「休日で、しない」

 

 

です。

 

 

 

つまり、平日で１時間以上、休日で少しでも勉強すれば

 

 

 

全国の平均的な勉強時間は確保しているということになります。

 

 

 

これだけで判断してしまうと、

 

 

勉強時間が異様に少ないように感じてしまいます。

 

 

 

というか、実際少ないです。

 

 

今の学習指導要領の量や、定期試験・大学入試などを考慮しても

 

 

毎日の勉強時間がこの厚生労働省のデータを基にした平均値以上の勉強時間をしても

 

 

とてもじゃないですが上位に組み込めないでしょう。

 

 

 

あくまで、全国的にそんな学生が多いよというだけで

 

 

 

自分自身の周りの子はもっと勉強していると思っておかないと

 

 

 

成績なんて上がりません。

 

 

 

中３の時の成績別勉強時間のデータを見てみると

 

 

やはり成績上位者の勉強時間は多いことがわかります。

 

 

成績上位の人のほうが勉強時間が多くて

 

 

成績下位の人は勉強時間少ないのだから

 

 

そりゃ、中３の時点で差が開きまくるのは当然といえます。

 

 

 

しかも、勉強が習慣化できていない時点で

 

勉強に対するハードルは上がりまくりなわけです。

 

 

 

なぜなら、「勉強しない」ことがあたりまえの習慣になっているのですから。

 

 

勉強してきた人たちに勝てないのは当たり前です。

 

 

 

 

 

毎日の学校の授業に本気になれない人は、定期試験で本気になれるわけがないですし

 

 

定期試験に本気になれない人は、受験で本気になれるわけがない。

 

 

 

いつ本気を出すのかは、自分次第なのです。

 

 

自分次第で、今からでも本気でやろうと思えばやれます。

 

 

 

あと２週間程度で学年末試験が始まります。

 

 

９教科で、しかも範囲が一番多い定期試験です。

 

 

 

まだ２週間もあるや、と思っている人は

 

 

もう成績が上がる伸びしろは全くなし、期待できないでしょう。

 

 

 

自分がやらなければならないことは何なのか、

 

 

そのやらなければならないことが実際にどれだけできるのか

 

 

どれだけ時間を割けるのか

 

 

すべては自分にかかっています。

 

 

 

 

毎回の授業、宿題、自主勉強

 

 

本気で取り組んでいると胸を張って言えるのか

 

 

テストまでにできることすべてやれたのか

 

 

 

自分は本気になれたのか

 

 

よく考えて、行動してください。

 

 

 

成績上げたいのであれば。

 

Ssss