もうすぐ定期試験。
中1にとっては初めてのテストだ。
小学校の時とはまるでちがうテストの雰囲気に
ドキドキしたり
不安になったり
中学にあがってから初めての体験が多くて
いろいろ感じることもあるだろう。
人それぞれ、自分に合った勉強法があると思う。
これをやればいい、あれをやればいいなど
いろいろ昔ながらの勉強法はあるが
自分にどのような勉強法があっているのか自分で勉強をしていく中で見つけていかなければならない。
これから、超王道の勉強法をまとめなおしてみる。
過去にも書いたけどね。
参考にしてほしい。
1周目ができたら2周目をする。
2周目ができたらまだまちがえていたり、覚えていないところをピックアップして問題を解く。
数学であれば、解説を見なくても解けるようにする。
解説を暗記するということです。
何回も解きまくっていればできるようになります。
社会であれば、全部答えを暗記するまで解き続けるのはもちろんのこと、
逆に答えをみてその語句がどういう意味なのかを言えるまで解きまくろう。
暗記したい箇所を青マーカーで塗りつぶし、赤シートで隠して暗記しまくろう。
別に緑マーカーでもいいのだが、緑より青のほうがきれいにみえるので、私は青をオススメする。
数学では、教科書の語句などを塗りつぶしたり
社会、理科なんかはワーク+教科書をどれだけ暗記できるのかで点数が変わってくる。
教科書の重要語句など、授業で先生が大事だと言っていたところなどをマーカーで隠し、暗記しよう。
さきほど社会の教科書を暗記しようなどと書いたが、
いきなり全てを暗記しようとするのは大変なので、覚えやすいものから暗記していき
徐々にマーカーで塗りつぶす個所を増やしていこう。
テストまでにどれだけ増やせるかがカギだ。
これは、自主学習レベル1くらいの子がよくしてしまうかもしれない。
めちゃくちゃ勉強した気になって全く頭に入らない典型的な勉強法だ。
めちゃくちゃこわいね。
写すだけで覚えられたり点数が取れるようになるのであれば、みんな高得点だ。
基本は、「問題を解く」ということをしないと人間は覚えられないのだ。
人間の脳は危機管理のために本来物事を忘れるように作られている。
だから工夫しないと覚えられないのだ。
そして人間がどういうときに記憶をとどめることができるのかというと
思い出す時だ。
だから思い出す回数を多くすれば覚えられる量が増えるのだ。
だから、教科書を移したり、ノートをきれいにまとめなおしたりというものは全く覚えられない、ただ「手の運動」をしているにすぎないのだ。
手の筋力が付いたところで、テストの点数は上がらないのである。
英単語を覚えるときも、問題形式で解いていこう。
その中でどうしても覚えられないものは、何度も書いたりして覚えよう。
その際、前に書いた字が見えてしまわないように隠しながら書いていくともっと効率が良くなる。
このくらいだろうか、
上に書いたのは典型的な勉強法であるが、やれば確実に上がる。
ふくい塾であれば、テスト期間にやることといえば
・Iワークを終わらす
・学校ワークを完璧にする
・教科書を丸暗記する
・定期試験対策プリントを終わらす
主にこの4つになる。
そして、大事なのは覚えたものを思い出す作業である。
理解できないものは早く処理してしまおう。
そのために塾がある。
自分なりの勉強法は、自分で見つけよう。
それしかない
Ssss