「大卒だと人生の選択肢の幅広がる」

 

と思う人が多いと思う。

 

 

 

では具体的にどういう仕事が大卒でないと就けないのか書いていこうと思う。

 

 

ちなみに、大卒と高卒の生涯年収は、およそ６０００万ほどの差がある。

 

女性でも、７０００万ほどの開きがある。

 

 

平均値なので、周りの人と比べると全然違ってくるかもしれないが

 

一般的にはこういうデータとなっている。

 

 

 

家を２～３件ほど買えるくらいの差だ。

 

 

 

高卒のほうが大卒よりも４年も早く社会に出て仕事をし、給料をもらうにもかかわらずこの結果なのは驚きを隠せない。

 

 

時間単価が全然違うことをみても、どちらがお得なのか一目瞭然だと思う。

 

 

そして、学歴が高ければ高いことに越したことはない。

 

それはなぜか、

 

 

高い目標のために計画的に努力して積み上げることができる「証明」になるからだ。

 

社会に出ればいろいろな人と仕事をすることになる。

 

 

その時に、この人は頑張れる人なのか頑張れない人なのか見るときの

 

指標として、学歴がある。

 

 

学歴と仕事ができることは必ずしも比例するわけではないが

 

わかりやすい指標となるのは間違いない。

 

 

学歴はないが社会に出てから実績を作って上にのし上がりたいと考えるのであれば

 

それはそれでできないことではないのでしたらいいと思う。

 

 

しかし、かなり難しいことではあるのだ。

 

例えば、学歴がない人が飲食店に就職して

 

その後、出世していきたいと考える場合

 

 

まず、新商品かなにか一発あてるなり

 

何か店の売り上げに貢献することで上から評価してもらうなりして、店長になる。

 

店長になってからも売り上げを上げ続ければ

 

さらに評価され、エリアマネージャー、部長へとのし上がり

 

 

大卒と同じ役職をもらうことができ、大卒の資格はいらなくなる。

 

 

 

しかし、これは本当にうまくいったパターンである。

 

 

仕事で成果を出すには、普通であれば経験や知識が豊富にないとできない。

 

 

飲食であれば、店長どまりで体調を崩しやすくなったり

 

モチベーション維持ができなくなり転職なんてことも珍しくはない。

 

 

能力がある一部の優秀な人は、大卒の資格は必要ないのかもしれない。

 

 

むしろ、自分にはどんな才能があるのかなんてわからない人がほとんどだと思う。

 

 

そんな時に、高学歴の大卒の資格があれば

 

ある程度の周りからの評価も受けつつ、高い給料ももらうことができる。

 

 

大卒や高学歴がみないい職に就けるわけではないが

 

 

高卒だとそのチャンスさえもらえない可能性が高い。

 

 

 

 

さらに、例えば海外で仕事をしたいというときも

 

 

大卒の資格は活きてくる。

 

ある一定の学歴がないと

 

就労ビザをとれない国もちらほらある。

 

 

大卒はをとるだけで選択肢の幅が日本を超えるのだ。

 

 

これほど大きなメリットはほかにないのではと思う。

 

 

 

実際、何を学びたいのか、というものは自分の好きなものを選べばいいと思う。

 

 

教育学部を卒業したからと言って、教員にしかなれないわけではないのだ。

 

 

就活で色々な会社を受けることはできる。

 

 

 

つまり、日本の企業は大学で何を学んだのかというのは専門職でない限り

 

 

重視することは少ない。

 

 

重要なのは

 

 

 

大学卒業の資格

 

 

これなのだ。

 

 

 

小さいころから勉強をこつこつ積み上げていった人だけが

 

見える世界があるのも事実なのだ。

Ssss