テスト勉強をしようというときは
まず何から始めたらいいのか迷う人は多いと思います。
テスト範囲はだいたい1週間くらい前から配られますので、
その前から勉強しようとすると、
いったいどこまで取り組めばいいのか
わからなくなる時もあると思います。
そして、何から取り組んでいきどのように勉強していけば
一番効率的に進められるのか模索しながら勉強すると思います。
今日は、どのように勉強していけば理解しながら進められるのか。
ちゃんと点数に結びつけるためにはどのような勉強をすればいいのかということを
順番に解説していこうと思います。
低い点数から、のし上がって高い点数をとれるようになるまで
実はかなり時間がかかることのほうが多いのです。
その理由は、小学校の知識が全くなかったり
そもそものし上がりたい欲がないなどがあげられます。
いろいろな原因があるため、長い目でみて一つ一つ改善していくしかないのです。
どのような点数の上がり方がいいのかというと
1教科ずつです。
5教科すべて一気に上がることは、本当に少ないです。
まずは、1教科ずつ着実に力をつけていき
最終的に50点、100点アップなど狙っていくことになります。
例えると
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国語 → 20点
数学 → 20点
英語 → 20点
理科 → 40点
社会 → 30点
———————
というテスト結果だったとします。
これをまずは、このように伸ばしていくのが良いです。
———————–
国語 → 20点
数学 → 80点
英語 → 20点
理科 → 40点
社会 → 30点
———————–
数学だけ上がっていて他は変わっていないのがおわかりでしょうか?
理想を言えば、すべての点数を上げてハッピーといきたいところですが
それをするためには、
今までにないくらいの最大限の努力
をするしかありません。
やらないだけで、もともと地頭のいい人だったとしても
みんながびっくりするくらい取り組まなければ上がらないことの方が多いです。
最初の上がり方のイメージは、上記の通りです。
なぜこのような上がり方を目指すべきなのか。
それは、目標がシンプルになるからです。
シンプルなほうが、取り組みやすくなると思います。
5教科一気に全部上げるとなると
単純に多いですし、勉強の仕方がバラバラなので
迷いも多くなります。
面倒くさいと、やりたくなくなりますので
とりあえず、取り掛かりとしては
シンプルでわかりやすい目標を作ることから始めたほうが良いです。
その方が、長期的な努力につながります。
英語は、苦手な人は本当に苦手で大嫌いな科目だと思います。
しかし、理解さえすれば点数も下がりにくく
強力な武器となります。
英語の一番大事な勉強として
まず最初にあげられるのが
英単語です。
文法も大事ですが
単語の意味や読み方がわかっていなければ話になりません。
日本語を覚えるときも
いきなり文法から覚えることはしていないはずです。
まず、簡単な単語の発音
またはひらがな一文字など
それらを言えるようになるところからのスタートだったと思います。
英語も、一番簡単な単語を覚えるところからスタートしましょう。
ここは、単に覚えるだけなので考えることはしなくてよいので
比較的始めやすい勉強だと思います。
もっと言えば、単語を覚えやすくするために
フォニックスもマスターすることをおすすめします。
フォニックスに関しては、また記事を改めて書こうと思っているので
その時に解説をしていきます。
英単語が覚えられたら、次に文法を理解していきましょう。
単語を覚えた後だと、習得しやすくなります。
というのも、何の単語かわからないと
その場でいちいち調べなければならず、
文法習得に集中できないことが多いのです。
中学の文法は、それほど多くありません。
実は数える程度しかないのです。
しかし、使い方をマスターするのに
膨大な時間を使うことになります。
理屈がわかっても、いざ問題を解くと
できなくなってしまうというのが
英語の最も怖いところです。
理解するだけでなく
使いこなせるようになるまでひたすら問題を解くことをオススメします。
英語学習のまとめとして
まずおおまかな流れは、
単語
↓
文法
です。
そして、英語だけに限らないですが
使いこなせるようになるまでひたすら問題を解きましょう。
言語なので、人間が理解できないわけがありません。
なのであきらめずに、積み上げていきましょう。
そのほかの教科は、また次の記事で解説していきます。
Ssss