数学の勉強方法

 

 

前回に引き続き、数学について書いていきます。

数学は、積み上げ要素が強い科目ではありますが

一番伸びやすい教科だとも思っています。

前回の記事で

 

 

まずは、１教科あげましょうと言いましたが

 

その１教科は、数学が一番いいのではないかと思います。

 

うちの塾でも、数学から点数が上がる子が多いです。

 

 

しかし、小学生からの知識がどれだけついているのかというところが

 

 

非常に大事な教科になっています。

 

 

 

例えば、「最小公倍数」や「最大公約数」という言葉をきいて

 

 

ぱっと、何のことかイメージできたり説明できるでしょうか？

 

小学生レベルの図形の公式が頭にちゃんと入っているでしょうか？

 

 

 

数学が苦手な子は、ここからつまずくのでとても勉強がしにくいのです。

 

 

必要な場合は、小学生の範囲の復習からしていきますが

 

 

積み上げなおしていけば、比較的伸びやすい教科だと思います。

 

中学範囲であれば、男女問わずそうだと思います。

 

 

もう一つ、数学が伸びやすい理由として

 

ワークの反復がものすごく生きてくる教科だからです。

 

 

テストでは、だいたい基礎の問題が６０点いくか行かないくらい出題される傾向にあります。

 

 

なので、学校ワークの問題を繰り返しやって完璧にしておけば

 

そのくらいの点数なら十分狙える可能性があります。

 

 

そこで、やればできるんだという小さな成功体験を増やしていけば

 

やる気が出てくる子もいるのではないでしょうか？

 

 

そして、数学は基礎問題なのか応用問題なのか

 

 

すごく見やすくテストが作られています。

 

 

テストを受けるときはパッと見て解ける問題から解いていきましょう。

 

 

比較的見やすいと思うので、戦略通りに焦らず解き続けることができると思います。

 

 

 

国語の勉強方法

国語の勉強方法は、数悪と全く違うといってもよいでしょう。

 

 

国語は、ワークを何回といたとしても

 

 

本番で違う聞き方をされて全く分からないということになってしまいます。

 

 

結局、なにが原因なのかというと

 

 

文章を全く読めていないのです。

 

 

定期テストの文章は、何が出るのか

 

あらかじめ分かったうえでテストをします。

 

 

なので、教科書の本文をよっく読むことから始めたほうが良いです。

 

声に出して、すらすら読めるのかどうかやってみてください。

 

 

すらすら読めなければ、内容が頭に入るということはほぼありません。

 

 

 

そして、何回もワークを解くというよりは

 

 

なぜそのような回答になるのかということに注意しながら

 

 

進めていくべきです。

 

 

１問１問の問題を深堀して

 

なぜ、ここから抜き出すのか

 

選択問題であれば、なぜ答えが「イ」なのか、それ以外はなぜダメなのか

 

というところまで深く理解を深めていくことを中心にやるべきなのです。

 

 

１つの問題の考え方がわかれば

 

内容の理解度も高まりますし

 

違う聞かれ方をされても

 

ベースが作られているので対応しやすくなります。

 

 

それとは別に

 

 

漢字はひたすら書きまくって覚えましょう。

 

 

ここは、根性次第だと思います。

 

漢字を完璧にするだけで１５～２０点は獲得できます。

 

 

これはものすごくでチャンスだと思います。

 

細かいミスは自分では気づきにくいと思うので

 

自分以外の人に見てもらったりして

 

正確性を高めていきましょう。

Ssss