本日は、このシリーズ最後です。

 

理科と社会について、何をすればいいのか話していこうと思います。

 

 

 

理科の勉強方法

理科は、暗記科目だと言われていますが

 

ただ暗記するだけでは、点数に結びつきにくいです。

 

暗記だけでなく、計算問題も単元によっては入っているので

 

数学的な考え方も必要になってきます。

 

計算はよくわからないから暗記部分で点数を稼ごうとしても

 

計算問題が大半を占めるテストである場合もあります。

 

 

しっかり押さえておきたいところだと思います。

 

 

順番としては、

 

語句の暗記

↓

計算問題

↓

実験問題

 

といったところでしょうか。

 

 

語句の暗記は、一問一答がおすすめです。

 

範囲がめちゃくちゃ広い場合がありますので

 

一問一答の問題で

 

基礎部分はまるっと整理してしまったほうが、頭に入りやすくなります。

 

語句の意味を理解したら、計算問題を解きましょう。

 

基礎的な計算問題であれば、パターンさえ覚えれば

 

案外簡単なものが多いです。

 

 

その次に、実験に関する問題を勉強しましょう。

 

応用問題にあたる部分ですね。

 

理科の応用問題は、文字数がめちゃくちゃ多いことがあります。

 

 

そのため、正確に読み取って考える力がないと、訳が分からなくなります。

 

応用問題を考えやすくするために

 

授業で習ったような実験の理解を

 

深堀して覚えておく必要があります。

 

 

実験の目的は何なのか。

 

 

実験方法はどんなものなのか。

 

 

実験器具は何を使い、どのような使い方をしなければならないのか。

 

というところに着目して、頭の中で整理しておきましょう。

 

 

全く同じ実験の問題は出ずとも、

 

 

関連した問題が出ることが多いので

 

まずは、実験の基礎を身に付けておきましょう。

 

 

 

社会の勉強方法

社会も、最初は一問一答で頭の中を整理しましょう。

 

覚えることがほかの教科に比べるととても多いと思います。

 

 

問題数が多いからこそ、一問一答をフル活用しましょう。

 

 

そうしたら、時代の流れを理解しましょう。

 

 

時代の流れを理解する方が先でもいいかもしれません。

 

 

何がどの時代の出来事なのかなど、

 

覚えておかないと、そういう問題も高確率で出題されます。

 

 

社会は、つながりが非常に多い科目でもあるので

 

何がどうつながっているのか整理していきましょう。

 

 

暗記をしたら、すぐに問題演習に取り組みましょう。

 

 

暗記と問題演習をセットでやるかやらないかで

 

 

点数の伸びは大幅に違ってきます。

 

 

 

 

まとめ

これまで３日にわたり、５教科の勉強方法を紹介してきました。

 

 

しかし、これが一番いいということではありません。

 

 

人それぞれ、あう勉強方法は違うと思います。

 

 

しかし、自分に合う勉強方法を知るためには

 

 

それだけ考えまくって、たくさん試してみなければ身につくことはありません。

 

 

そもそもやる気のない子はそんなことしません。

 

嫌いなものを何とか克服して得意にしてやろうなんて普通は思わないと思います。

 

 

だから、やる気ないならやる気ないなりに

 

 

今紹介したような勉強方法を一度やってみたらいいんじゃないかと思います。

 

 

そこから自分でアレンジしてやり方を模索してくのもありだと思います。

Ssss