英語のアクセント問題は
すべての発音を細かく覚えなければならないかというと
実はそうではありません。
簡単なルールがあるのです。
これさえ覚えておけば大半は大丈夫ですが
例外もあるので、それはその都度覚えましょう。
音節が3つまでの時
大原則として、単語は「前半は上げて、後半は下げて読む」と覚えましょう。
音節が3つまでの時は基本最初にアクセントがあります。
boy|▔ ▁| 男の子
people|▔|▁| 人々
beautiful|▔|▁|▁| 美しい
音節が4つ以上になると
音節が4つ以上の場合は、基本的に3つ目にアクセントが来ます。
economic|▁|▁|▔|▁| 経済学の
population |▁|▁|▔|▁| 人口
satisfactory|▁|▁|▔|▁| 十分な
接頭辞の後
英単語には、prefixと呼ばれる接頭辞があります。
単語の頭について、補助的な意味を持たせます。
impossible|▁|▔|▁|▁| の im- だったり
restart|▁|▔▁ | のre- などです。
im-は 否定 反対
re-は 再び の意味があります。
これらの後は、アクセントになっています。
接尾辞の前
接尾辞の前の単語もアクセントになります。
接尾辞とは、接頭辞と同じように後ろからその単語の補助的な役割をします。
runner|▔|▁| ランナー
information|▁|▁|▔|▁| 情報
useful|▔|▁| 役に立つ
-erは人・モノ
-tionは動作・状態・結果
-fulは満ちている
というような意味になります。
2つの同じ子音が母音の前に重なった時
英単語の中に母音の前に2つの子音が並んだ時に、その音節にアクセントが付きます。
addition|▁|▔|▁| 追加
support|▁|▔| 支援
apply|▁|▔| 当てはめる
こうしてみると、いろいろなルールがあっておもしろいですね!
英語は知れば知るほど面白いルールがまだまだたくさんあります!
細かいルールを少しでも多く知っておくと
読みやすかったり問題を解きやすくなるのでいいですね!
Ssss