英語を学んでいく過程で
意味が分からない!
と投げやりになってしまうランキング上位にランクインしそうな文法、不定詞について
今日は解説していこうと思ういます!
不定詞を習うまで toは前置詞 として教えてもらっていたと思います。
前置詞の後ろは名詞が来るので、
to + 名詞
というイメージですね。
そして、不定詞の場合は
to + 動詞
となります。
しかし、この2つは全く別物かと思いきや
実はそうでもないんです。
to は「矢印→」として認識すれば共通点が見えてきます!
I go to school. 「私は学校へ行きます。」
I go → school. 「私は行く。→ 学校」
となります。
矢印に変えても意味は分かりそうですね?
不定詞の場合を見てみましょう。
I want to eat natto. 「私は納豆を食べたいです。」
I want → eat natto. 「私は欲する。 → 納豆を食べる」
ちょっと無理やり感あるかもしれませんが
何を欲するのかは矢印の先にありますね!
矢印の方向が、気持ちの向く方向になります!
ここから、to不定詞は未来を表す表現となりました。
前置詞のtoも不定詞のtoも語源は同じなんです!!
動名詞も不定詞も
「~すること」
という風に訳せると思いますが
実は明確に違いがあるのです。
実は、この二つは対照的な表現になるのです。
不定詞はポジティブ・未来思考
動名詞はネガティブ・過去思考
不定詞のイメージは、ポジティブで未来のことを表現するときに使われます。
先ほどの例文で
I want to eat natto.
では、納豆を食べたいと言っています。
つまり、まだ納豆を食べていないんです!!!
これから食べるので、未来の表現ですよね?
ちょっと学校で習う視点とは違った角度で見ると
英語って面白いともいます!!
ぜひ参考にしてください!
Ssss