speak・tell・talk・say
すべて「話す」だったり「言う」という言葉ですが
使い方の区別がつかない!
なんてこと思った人は多いのではないかと思います。
今日は、ややこしいこの4つの単語についてまとめていこうと思います!
これは、話す相手がいるときに使う単語です。
おしゃべりをするときは基本これです。
イメージとしては、距離が近い会話です。
声を出すイメージです。
相手がいてもいなくても使うことができます。
talkとは違い、聞き手との間に距離が遠いイメージでもあります。
何か重要な内容だったり、そこまで親密でない相手と話す時に使われます。
話す内容に焦点が置かれます。
話し合うイメージではないので、話し相手がいなくても使えます。
もっと言えば、主語が人でなくても良いので
例えば、新聞や何かの資料を主語にすると
「~によると~と言われている」「~だと書かれている」
のような訳にすることもできます。
主に、「教える」というニュアンスをふくんだ意味になります。
「~に・・・をいう」という風に、第4文型で使われることが多いです。
人に何か伝えたいことがあるときはtellがよくつかわれますね。
speak・tell・talk・sayの中で、組を作るとしたら
「talkとspeak」です。
なぜかというと、この2つは後ろに前置詞をとるパターンが多いからです。
あ、ここからは中学範囲ではないので中学生には参考にならないかもしれません。
中学では、「speak japanese」
のような形でspeakを使うことがほとんどです。
しかし、本当のspeakの基本概念はうしろに前置詞を置くことです。
talkは、
「talk with」「talk about」
などが中学では頻繁に出てきます。
talkは前置詞と一緒に使うというのはなじみ深いのではないでしょうか?
先ほど、「say」は話す内容に焦点が置かれますと説明しましたが
基本パターンはこんな感じです。
sayの後ろには発言したいものが来るのです。
誰に発言したいか言いたいときは
そのあとにtoをつけて
Kaito say something to Emi.
という風にしましょう。
Ssss