中学英語でつまずきやすいのが

 

三単現のS

 

 

だと思います。

 

 

中学１年生の最初の難関と言えますね。

 

理解しているつもりでも、問題を解いてみると

 

やっぱり間違えてしまう、というのが

 

お決まりのパターンかと思います。

 

このSは、これからずっとまとわりついてくるので

 

ここでしっかりと覚えましょう。

 

 

三単現とは？

三単現って何だっけ？

 

と、いう人のために説明しておきますと

 

三人称

単数

現在形

 

の頭文字をそれぞれとったものが

 

三・単・現

 

になります。

 

難しい日本語で嫌になるかもしれませんが

 

例文を使ってあとで詳しく説明するので少し我慢してくださいね。（笑）

 

三人称とは

単数と現在形はなんとなくわかると思いますが

 

三人称はあまり普段使わないかもしれないです。

 

 

学校などでは

自分と相手以外

 

と習うのではないでしょうか？

 

 

英語で言うと、主語に

 

Iとyou以外の

 

単語が使われている場合は

 

基本的には一般動詞にSを付けます。

 

ex)he,brother,Ken,itなど。。。

they,we,brothersなどは複数形だから三人称でもSをつけちゃだめだよ！

 

これだけ知っていればいけます。

 

例文を使って違いをしろう

それでは、例文も見ながら違いを知っていきましょう。

 

今回はすべて、「プリンを食べる」

 

という文を使っていきたいと思います。

 

 

I、youを主語にしたとき

 

I have pudding.(私はプリンを食べます。)

 

You have pudding.(あなたはプリンを食べます。)

 

となり、haveはそのままです。

 

これは簡単ですね。

 

例文で理解していこう！

 

He has pudding.(彼はプリンを食べます。)

ここで、haveがhasに変わりました！

ほかには

 

Ken has pudding.(ケンはプリンを食べます。)

人の名前でも、Sはつくんですね！

 

Ken and Emi have pudding.(ケンとエミはプリンを食べます。)

おや、ケンとエミがプリンを食べると

hasじゃなくてhaveになりました！

 

これは、さっきまでケンひとりの単数だったのが

ケンとエミの２人になって主語が複数になってしまったからです！

 

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The cat has pudding.(その猫はプリンを食べます。)

猫でもつきます！

 

My cat has pudding.(私の猫はプリンを食べます。)

Your cat has pudding.(あなたの猫はプリンを食べます。)

はい、そもそも猫はプリンを食べるのかというのは置いておいて、

 

MyやYourがついても猫であることには変わりないので

 

三単現のSがついていますね？

 

The cats have pudding.(その猫たちはプリンを食べます。)

ここで、さっきの例文とあまり変わらないのに

Sがとれました！

 

よくひっかかる子がいますが

 

主語をよっくみると、複数形のSがついています。

 

この時点で、猫が２匹以上いることを示しているので

 

三単現のSは取れてしまいますね。

 

 

 

まとめ

はい、こんな感じで三単現のSは気を付けていってください。

 

とりあえず主語を見て

 

三人称なのか

単数なのか

 

をよくみて問題を解いていけば

 

絶対に間違えることはありません。

 

 

理屈はわかったとしても

 

それを使いこなせるようになっているかどうかはまた別のお話です。

 

理屈がわかったと思ったら、

 

何度も何度も問題を解きまくって

 

自分に定着させましょう。

 

 

自転車に初めて乗るとき

 

乗り方、そしてこぎ方を教えてもらって

 

ペダルを足で回していけば自転車が進むんだ

 

という自転車を乗る理屈はわかったとしても

 

いきなり乗れるわけではないですよね？

 

何度も乗る練習をして

 

だんだん当たり前のように乗れるわけです。

 

 

勉強もそれと同じなので

 

どんどん練習していきましょう！

Ssss