勉強のやり方は人それぞれあると思うが
結局実力をつけるためには
できるまで繰り返すところまでもっていくしかない。
勉強ができるようになるまで、スリーステップがあると僕は思っている。
①導入
↓
②理解
↓
③反復
この流れだ。
①導入とは、授業のことである。
まず学びの第一ステップは、教えてもらうことである。
これは学校の授業をどれだけ真剣に聞くかで
人それぞれ、理解に差が出てくる。
ここで集中して聞いていないと
ここから先のステップに進めない。
進んだとしてもわけわからずに進んでいるので
またこのステップに戻らないといけなくなる。
②理解とは、そのままである。
授業で習ったことを自分なりに落とし込んで
理解する必要がある。
理解できないのであれば
先生に聞くなり
もう一度教科書を読むなりして
とりあえず、基礎基本だけはしっかり押さえておかなければならない。
③反復
あとは、できるようになるまでひたすら反復だ。
テストで点が取りたかったら
まずこの段階まで来なければならない。
できるようになるまで問題を解きまくるのだ。
くれぐれも、注意してほしいのが
問題を解く
ということである。
教科書に線を引いたり
眺めたりすることは
まだ反復の段階まで来ていないということなのである。
とりあえず、ノートびっしり書いて書いて書きまくる。
このサイクルをまずは自分でしなければならない。
できるようになるためには
問題を解きまくるなんて
当たり前で、だれでも思いつきそうだが
定期テストで300点とどかない子は
反復なんてしない場合が多い。
全教科このサイクル通りに進めようと思ったら
それだけの時間と、集中力と
継続力が必要になる。
結構大変な道なのだ。
勉強をさぼりたい欲が出てしまうと
眺めたりという勉強したふりをして逃げてしまう。
だから、気持ちが大切なのだ。
目標で言うと、満点を目指すくらいの勢いがなければ
結構難しいことなんだよね。
Ssss