あるひとの文を見て確かになと思った。
勉強は将来のためとか、選択肢を増やすためとか、いい企業に就職するためとか
未来のことばかりに焦点をあてることが多い。
これは悪いことではなく、めちゃくちゃ正しいことだと思う。
円安で日本で働くことがどうなのかというのはさておき、(笑)
いい大学に行けば給料だったり、福利厚生や年間休日の部分で有利になることは間違いない。
しかし、こどもにそんな未来のことを言ったとしてもリアリティがないし、
やる気を起こす動機付けには全然ならないよね。
じゃあ、子供たちが何で勉強しなくちゃいけないのか。
子供たち自身の目線で考えると、答えはとてもシンプルに出てくる。
それは、勉強ができるようになれば、学校生活が今よりも楽しくすることができるから。だ。
勉強はわかれば楽しくなる。
そんな当たり前のことをいまさらと思うかもしれない。
しかし、もう一度考えてみてほしい。
子供たちは、朝から夕方くらいまで学校に行く。
その学校での時間の大半は、授業だ。
学校生活の中で大半の時間を占める授業が、ぜんぜん楽しくなかったら?
休み時間や給食を待つだけの時間だったとしたら?
とても苦痛だろうね。
授業で何を言っているのかわからず、ついていけないならなおさらつまらなく感じるよね。
親が子に、学校は楽しい?って聞いて
うん!たのしい!って答えてくれたら、
それは、学校での休み時間のみを指していたらちょっと悲しいよね。
じゃあどうすればいいのか。
やっぱり、授業の時間を楽しくするのが一番だよね。
少なくとも、理解できないよりは理解できた方が楽しさにはつながるはずだ。
そう、勉強したほうがいい一番の理由は、「今」を充実させるため。
これに尽きるのではないか。
せっかく通ってるんだからね。
通っている人全員楽しいと思える場所でありよね。
Ssss