1学期の終わり頃入塾した子は、英語が苦手だったこともあり、アルファベットの書き方から遡って勉強し直していた。
英語に全く耐性がなかったところから、unit3まではなんとか学習を終わらせた。
その時期に、学校で英語の小テストがあったみたいで結果は10点中9点。
やればできるということを少しはわかってもらえたかなと、途中経過としてはいいかなとおもっていた。
そして、今度はunit4の小テストが実施されたらしいのだが、結果は0点。
塾ではまだ手をつけれていない範囲だったので、まぁ仕方がない。
これから頑張ればいい。
と思ったのだが、その子がテスト終わりに呼び出され、unit3のテストはカンニングしただろと疑いをかけられたみたいだ。
たしかに、塾に入る前までは宿題もろくにやらずに、字もめちゃくちゃ。
内申書を見る限り授業態度も良くはなさそう。
けど、
塾には週6で来てちゃんと勉強している。
努力している姿を僕は見ているからカンニングではないと思う。
それまでのイメージが、先生からしたらカンニングしているように思わせたのだろう。
しかし、本人は今変化している最中。
そういう言葉をかけないでほしい。
けど、その状況を作り上げたのもその子の落ち度。
だから、とりあえず、
その状況でも負けないでほしい。
今の努力がすぐに実を結ぶわけではないけれど、継続していればいずれ点数に結びつき、まわりの大人の目はかわる。
だから、先生にそんなこと言われても、どうか強い気持ちを持って、そして受け流して今まで通り勉強してほしい。
そうすればいつか見返せる。
と思う反面、この令和の時代に証拠もなく生徒にそんな疑いをかけてもいいものなのか?と疑問にも思った。
何か証拠があるのか、定かでは無いのだがただの思い込みで言っているのだとしたら問題になりそうだなと。
と、思いました。笑
Ssss