皆さんスマホを持っていると思います。
早い子だともう小学生から持たされている子もいます。
私が子供のころは高校生から周りが持ち始めていましたので
なんか時代を感じます。
ところで、これを読んでいるあなた、又はお子様は1日に何時間スマホを触ているでしょうか?
アメリカの実験でスマホは脳に悪いんじゃないかという研究が行われたので
その結果を書いていこうと思います。
スマホが脳へ悪影響を及ぼすというのは昔から言われてきましたがちゃんとした実験はされていませんでした。
いったい何時間ならスマホを触っていいのでしょうか?
スマホの機能にスクリーンタイム機能があり、どのくらいスマホを使用しているか見ることができるので、ぜひ確認してみてください。
何時間使用すると脳への悪影響が出る?
結論から言うと、1日7時間以上使用していると大脳皮質というところが小さくなっているということがわかりました。
大脳皮質は、実行機能や自制心を司る脳の三分の二を覆うかなりでかい部位です。
大脳皮質が小さいということは、それだけ判断力が鈍ったり優柔不断になるようです。
やっていいことと悪いことの区別がつきにくくなるということですので
非常に危険です。
そのほかのデメリットとして、結晶性知能が低くなります。
結晶性知能とは、過去の経験をもとにいい判断ができるかどうかの知能です。
語彙力などもこれに関係しており、過去学んだ言葉などをちゃんと使いこなせるかに関係しています。
子供ほど、スマホが与える影響はでかくなるので
一日7時間以上はスマホを触るのはやめておきましょう。
そもそもスマホとは、効率化するためのツールです。
スマホがあることによって、勉強しやすくなったり
仕事がしやすくなります。
効率化するものなのであまり長く見る必要はありません。
しかし、スマホの使い方で大脳皮質が小さくなるか大きくなるかは変わってくると思います。
大人も子供も、スクリーンタイムを見て7時間超えているかどうか確認しましょう。
Ssss