2年前から中学の英語範囲はひろくなり、
中1の子たちは、「小学生からもう英語習っているからある程度分かっているよね?」
という前提で授業なりテストが進められていく。
しかし、平均点が40点台になったり
英語意味が分からない子が多くなっているのは確かだと思う。
それはなぜか、
いくら小5から1つの教科として英語の授業が加わったからと言って
be動詞、一般動詞、名詞、形容詞、三単現、
など構造的な部分はあまり教えられていない。
日本人が英語を本当に理解しようと思ったら、構造で理解しないと絶対にできなくなってしまう。
今日は、小5にbe動詞と一般動詞の違いを見分ける問題をした。
やっぱり苦戦しているようだが、たぶん最初だけだ。
ここの使い分けがあいまいな子ほどだんだん英語が理解しにくくなってしまう。
ここで踏ん張って、超ド基本をどれだけ固められるかが勝負の分かれ道だ。
ゆっくりでいいから、確実に使い分けられるようにしよう。
今の中1はこれに加えて助動詞も一緒に習わされるからね。
そんなに詰め込まんでもよくないかとは思うけど、まぁ別にできない事でもないと思うよ。
実際できている子もいるんだしさ。
Ssss