最近、小学生の集中力が上がっている気がする。
姿勢、雰囲気などから感じ取れるものが今までと違うなあと感じる。
いろいろな要因はあると思うが、その一つに音読の効果も多少は入っていると思う。
小学生でも、週5~6出している子と週2~3(平均すると)出している子がいる。
本当は毎日出してほしいんだけどね。 (笑)
この二人を見ていると、週5~6出している子の方が明らかに集中力が上がっている。
週2~3の子は前よりは少し上がったかなというレベル。
まだまだいけるから頑張ってほしいけどね。
そして、僕がここで危惧しているのが、「習慣の力」である。
習慣の力は、いい方向に向くこともあれば、悪いほうに向くこともある。
週2~3の音読を続けている子は、そういう習慣がついてしまっているのではないかと思っている。
つまり、それが当たり前になっているから日数を増やすことに意識が向いていない可能性が高い。
上位校を狙っていないから、このくらいでいいと思っているのか、どうなのか。
上位校を狙わないならそれはそれでいいのだが、それで成績が上がる子を見たことがない。
音読を塾に導入してみて、見えてきたことがある。
それは、伸びる子、伸びない子の違い
である。
クリスマスだろうが、正月だろうが、誕生日だろうが、
やる子はやるんだよ。
子育てが大変なのはわかる。
まぁ、自分の子供がいるわけじゃないから知ったかぶりになってしまうかもしれない。
僕の想像を超える大変さ、楽しさ、イライラがあるんだと思う。
その中でも、成績を上げたい、今の状況を打開したいと思うのであれば、
1日数分の音読を毎日始めるところから、がんばればいいんじゃないかな。
成績上げたいならね、最初に覚悟決めよう。
親も子もね。
Ssss