今までの感染症やウイルスの歴史から見ると
第2波が必ずやってくるのではないかと言われています。
まだ、確かな治療法やワクチンが
確立されたわけではないので100%安心はできません。
最初のウイルスの流行から約6か月後にまた第2波がやってくると
今までの歴史からわかりますが
いま私たちにできることは
できるだけ外出を避け、
体力が衰えないように運動をし
ちゃんと栄養を補給して免疫力を下げないことです。
今日は、コロナに打ち勝つための「食」について
書いていきたいと思います。
コロナに打ち勝つ栄養素はまだ見つかってはいないのですが
これだけは不足してはいけないのではないかと
言われている栄養素は9個見つかっているとのことです。
ビタミンA
→肉(レバー)・卵・サバ・うなぎ
ビタミンB
→肉(レバー)・ナッツ・カツオ・マグロなど
ビタミンC
→レモン・キウイ・菜の花・赤ピーマン・ブロッコリー
ビタミンD
→日の光を浴びる・キノコ・干物
ビタミンE
→うなぎ・アーモンド・アボガド
セレン
→魚介類・肉類・玉ねぎ・トマト
亜鉛
→牡蠣・タラバガニ・がんもどき
ω3脂肪酸(EPA・DHA)
→サケ・マス・マグロ・カニ・牡蠣
アルファリポ酸
→肉(レバー)・ほうれん草・トマト・ブロッコリー
上記が、不足しないほうが良い栄養素と
それが含まれる食品です。
これらをとればコロナにかからないというわけではありませんが
かかりにくくなったり、重症化を予防したりする食品たちです。
一覧で見ると
レバーがかなり幅広く栄養素を蓄えているように見えます。
レバーは不足した栄養素を補うのに
かなり活躍する栄養素かもしれません。
私は、あまりおいしいとは思ったことがないので
食べた経験は少ないですが
これを機に挑戦してみようかと思います。
ご家庭での毎日の献立に悩まれている方は
上記の食材を使った料理を
参考にするのもありかもしれません。
ビタミンCは、主にフルーツでとることができるので
普段デザートをあまり作らないご家庭は
たまには食後に出すのも喜ばれるかもしれません。
カットするだけのものが多いと思うので
私もデザートでフルーツを取り入れてみようと思います。